『漢検2級に103歳合格』
長崎の中野清香さん
最年長記録
長崎新聞 令和4年7月9日号 によると、長崎県在住の当会会員(戦友)中野 清香さん(103歳)が日本漢字能力検定協会(京都市)が昨年10月に実施した漢字検定2級に合格されたとのことです。1~10級の12段階(準1級、準2級を含む)の全てを通して最年長記録だそうです。
中野さんは同協会を通じたコメントで、「子どもや孫たちも喜んでくれた。年を重ねるごとに体力は衰えてゆくが、脳の働きは変わらない」、「小学校でも漢字の書き取りは得意だった」また、ニューギニアでは、軍司令部にあった辞書を「見せてもらうのが楽しみだった。活字に飢えていた」と振り返っておられたそうです。
漢字検定2級は「2136字の常用漢字全ての読み書きができるレベル」で、例年の合格率は2台。中野さんは101歳の誕生日に家族から問題集をプレゼントされ勉強を始め、102歳だった21年6月20日の検定で準2級に合格、21年10月17日の検定で2級に合格されました。
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また、日本漢字能力検定協会の”特別賞/最年長合格者”を授与されました。
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